ご当地わぷーのつくり方 抱っこさせるオブジェクトの形を簡単にとる

わぷーに抱っこさせるオブジェクトの形を3Dとマッピングでとるというお話。

わぷーに抱かせるものが人工的なモチーフであったり、WordPressの「W」のロゴを球面などに自然に配置した形で見せたい場合に有効です。

Illustratorを使えば手軽で簡単。

9/15に開催されたWordCamp Tokyoマスコットキャラ、Tokyoタわぷー(わぷー with WordCampTokyo2012仕様)を例にやってみます。(WordCampTokyo2012運営者、参加者の方々、お疲れさまでした)

WordCampTokyo2012わぷー

マスコットキャラのTokyoタわぷーの紹介でもしようかな | WordCamp Tokyo 2012

まず、タワーの断面の半分を作成します。

スカイツリーの断面の半分

効果> 3D > 回転体でプレビューを見ながら向きや角度を調整します。必要に応じて遠近感もつけましょう。

3D回転体オプション

窓などラインの箇所はマッピングで。窓などのオブジェクトは、あらかじめ制作してシンボルパレットに登録しておきます。

窓などをマッピング

できあがったもの。

ワイヤーフレーム、レンダリングしたもの、窓などをマッピングしたもの

わぷーに抱っこさせたもの。(ワイヤーフレームを上に重ねています)

わぷーに抱っこさせたもの

形がとれれば、その後の制作を迷いなく行えますね。

「W」のロゴを球面などに形状に沿ったかたちで見せたい場合もマッピングするとよいです。
ロゴがビットマップの場合は、あらかじめ「画像トレース(CS6呼称)」でベクターデータにしてシンボルに登録しておくとOK。

球面体にWをマッピングしたもの

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