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スタイルくんのSOHOライフ

 
[最新版とINDEX]
 

2005年10月の日記

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2005.10.01 「YSTのホームページ制作の検索順位が」

YSTの「ホームページ制作」の検索順位が、19位に戻りました。
検索結果から一時的に消えていたのはなぜなんでしょう。

しかし、「ホームページ制作会社」は落ちたままです。
それからGoogleの「ホームページ制作+SOHO」なども以前より落ちています。

難しいですね。
 
 
 
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2005.10.02 「ホームページ制作+SOHO」

どうもよくわかりません。
今日調べたら、落ちていた「ホームページ制作+SOHO」のGoogleの検索順位が戻っていました。

Googleダンスは過去のもののはずです。
まあ、とにかく戻ってよかったですけど。

■SOHO+ホームページ制作 2位(221,000件中)
■ホームページ制作+SOHO 3位(221,000件中)
 
 
 
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2005.10.03 「Yahoo!、ついにYSTをデフォルトに」

本日、ついにYahoo!が検索結果の表示方法を全面的に刷新しました。
何時くらいだったでしょうか、一時Yahoo!の検索に不具合が出ていましたが、その時に変更作業をやっていたようです。

何のことかわからないと思う人は、Yahoo!で何か検索してみてください。

これまで、ディレクトリ登録サイトの結果が優先されて表示されていましたが、これからはロボット型検索エンジン(YST)による検索結果が優先的に表示されます。

Yahoo!ディレクトリからのアクセスが多かったサイトは、大きな打撃を受けることになるかもしれません。
SEOやSEMが再び注目されることになりそうですね。

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YSTでの「ホームページ制作」が24位になりました。今日、一時15位くらいだったんですが。
切り替わったばかりですし、もう少し様子を見守ろうと思います。
 
 
 
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2005.10.04 「YSTに対するSEOは必要?」

今回のYahoo!の改革は、ロボット型の検索エンジンをGoogleからYSTに切り替えた時以上の影響をもたらすものと考えています。

審査料(52,500円もしくは157,500円)を支払ってYahoo!カテゴリに登録して、そこからのアクセスに頼ってきたウェブマスターたちの当惑の声がきこえてきそうです。

今回のことで、YSTに対するSEOが注目されることになるでしょうけど、実はSEOはYSTだろうがGoogleだろうが基本的に対策は同じなんです。YST向けの特別な対策を講じる必要なんてありません。

そしてSEOの王道は、検索エンジンのクローラーやアルゴリズム相手ではなく、サイトの訪問者に対するいいWEBサイトを作るということです。(この姿勢は絶対忘れてはなりません。自戒の念をこめて)

**
YSTの「ホームページ制作」ですが、21位(約40,300,000件中)に落ち着いたようです。
 
 
 
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2005.10.05 「YST(ホームページ制作)」

昨日、確認したYSTの「ホームページ制作」検索順位21位ですが、今日は全くの圏外に消えていました。

検索結果が安定するまで、まだしばらくかかるのかもしれません。


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いったん消えた「ホームページ制作」検索順位ですが、また復活したようです。
ほんと、安定しませんね。
 
 
 
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2005.10.06 「Web creators2005年11月号」

プロデュースとデザインからWEB制作を考える総合情報誌月刊「ウェブ・クリエイターズ」。
11月号の内容。

[巻頭特集]
日本に学ぶ、海外に学ぶ
サイトから学ぶ「WEBデザインのニュースタンダード」
これからのWebデザインのカタチ

[巻末特集]
ブラウザに潜む落とし穴にご用心
「こんなはずでは」を回避するためのWEBデザイン
テキスト/フォント・文字組み/レイアウト/画像/JavaScript ほか

[特集]
クライアントに喜ばれるWEBサイト構築の秘訣は?
WEBクリエイター 成功とその裏側 サーバ引っ越し編

 
 
 
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2005.10.07 「リンクファーム」

検索エンジンスパムの一つ、リンクファーム。
リンクファームは、そのまま和訳すると「リンク農場」。いくつかのサイト同士がもれなく、お互いにリンクを貼りあう行為を指します。

リンクファームの規模にもよると思いますが、googleではPageRankが「0」になってしまうようです。(実際に問題となるのは数百単位以上の規模との情報あり)

リンクファームについて、ちょっと疑問に思う点があります。

検索エンジンは、基本的に同一サイト内のリンクも、外部とのリンクも区別はつけません。
同一サイト内のリンクについて考えてみると、各ページから他の全てのページへのリンクを張っている状態が普通です。ユーザビリティの観点からいっても必要なことです。

でも、これはまさにリンクファームの状態ではありませんか。

まあ、検索エンジン(アルゴリズム)は、同一サイト内のリンクファーム状態は、スパムとは見なさないでしょう。
閲覧者にとって有益なこと、サイトの利便性を向上する事柄に対してペナルティを課すはずはないからです。
 
 
 
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2005.10.08 「SEMとは」

SEMとは検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing)の略で、検索エンジンを通じてWebサイト/ホームページのマーケティングを行う行為のことです。

これは、SEO(検索エンジン最適化)やオーバーチュア、アドワーズ広告といったクリック課金型キーワード広告(検索連動型広告)の展開、あるいは検索に関連するすべての活動を指します。
SEOは、SEMに含まれています。

つまり、SEMはSEOも内包したより広い範囲を示すことばになります。
 
 
 
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2005.10.09 「ネットの世界で生きていくためには」

今月はじめ、Yahoo!が検索結果の表示方法を全面的に刷新しました。
それによって、ロボット型検索エンジン(YST)の検索結果が優先的に表示されるようになり、ディレクトリ登録サイトの表示が奥のほうへ押しやられた格好となったわけです。

それで、これまでディレクトリからの訪問者に頼っていたサイトは、大きな打撃を受けることになるだろうと予想しましたが今、まさに少なからぬ混乱が広がっているのだと思います。

今日、あるウェブマスター様より同ケースのご相談がありました。
ディレクトリが優先表示されていた時には、目立つ存在だったのが、YSTでは随分後方ページに表示されてしまうとのこと。

そのようなサイトがかなり多いという統計を何かで見た覚えがあります。

やはり、ネットの世界で生きていくためにはSEO(もっと踏み込みSEM)は必須です。
 
 
 
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2005.10.10 「検索結果が複数表示される」

YSTの検索結果の表示を見ていて、気づいたことがあります。
順位の違う同じページの検索結果が2つ表示されるという現象が起きているんです。

「ホームページ制作」で検索すると、スタイルデザインが17位と21位に表示されます。
どちらもトップページだし、クローラーが巡回した日も同じようです。

YSTの動向、今後も要チェックです。

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上記、どうも一時的な症状のようです。
 
 
 
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2005.10.11 「自動登録型リンク集への登録は効果あり?」

ウェブマスターなら、おそらく経験があると思います。
サイトをオープンした後、自動登録型リンク集や中小規模のディレクトリ型検索エンジンにサイトを登録するという行為です。

これって、SEO上の効果があるのでしょうか?

サイトによると思いますが、そこからの訪問者は、まずあてにできません。アクセス解析をすればわかることですが、そういうサイトからは、ほとんど人はやってきません。

そういうサイトに集まっているのは、悲しいことに自分のサイトを登録しようとしている人だけです。

では、リンクポピュラリティあるいはリンクレピュテーション上の効果があるかといえば、どうもなさそうです。検索エンジンは、膨大なリンク数も持つ、そういうサイトからのリンクを見極めるようです。

そのうえ、登録作業はけっこう手間です。
そんなことをするより、サイトを充実させる、相互リンクなどで通常のバックリンクを獲得するなど、他の方向でSEOを進めたほうが生産的です。
 
 
 
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2005.10.12 「アクセス解析/検索語句」

最近のアクセス解析の検索語句の中から気になったものを。

#ホームページ企画
#ホームページ制作 個人事業
#個人専門 ホームページ制作
#企業ホームページ WEBデザイン
#ホームページ保守管理
#ホームページ制作 個人
#ホームページ制作 デザイン 企画
#ウェブ制作 SOHO 個人事業主
#ブログ デザイン SOHO
#情報サイト 制作 デザイン
#高松市 ドメイン取得
#IT 企業 web デザイン
#ロゴマーク デザイン 制作
#香川県のデザイン会社
#HP デザイン 優秀
#ホームページ 大賞 デザイン
#ビジネス 個人企業 ホームページ 制作
#成功する ホームページ 個人店 家具
#デザイン 優秀 ホームページ
#ホームページのHOMEとTOP
#歯科 ホームページ ロゴ 制作
#ホームページ 作成会社 建築 塗装
#web制作 価格 保守

「ホームページ制作」「web制作」と組み合わせて、「個人事業」「個人専門」「個人」「SOHO」「個人事業主」などで検索されての訪問があるようで、嬉しい限りです。

これは、2パターン考えることができると思います。
1. ホームページ制作会社ではなく、個人事業主(SOHO)に依頼したいと考えている場合。
2.個人事業をしている方が個人事業向けのホームページ制作サービスを探している場合。


「ホームページのHOMEとTOP」は、サイトの一番最初に表示されるページは「HOME」なのか「TOP」なのか悩んでいる人が検索したのでしょうか(笑)。
 
 
 
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2005.10.13 「YST(ホームページ制作)」

YST「ホームページ制作」の検索結果が、67位まで落ちてしまいました。(スパムなんてしてないぞ。)
う〜ん、こうあちこち変動すると、わからないですね。

10〜20位をウロウロしたり、突然まったくの圏外に消えたり、67位になったり....。
やっぱりYSTダンス?

でも、この結果で落ち着いてもらっては困るんですけど。
 
 
 
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2005.10.14 「SOHOドメイン2005年11月号」

インターネットで稼ぐ!「スモールビジネス」情報誌、月刊SOHOドメイン。

2005年11月号の内容。
■第1特集
お客をどんどん呼び込める「Yahoo!検索」最新対策
Yahoo!JAPAN検索結果の変更で業界騒然!ヤフー検索エンジン「YST」SEO・SEMのプロに聞く攻略法!
売れてるサイトは必ずやっている6大SEO基本テクニック完全理解

■第2特集
独自ドメインとディスクスペースだけじゃない!
レンタルサーバーとことん利用術


**
Yahoo!JAPAN検索結果の変更。やはり、この話題でしょうね。
業界騒然ですよ、確かに。

ところで、次号よりSOHOドメインから「月刊ネットショップ&アフィリ」に誌名が変更になるのだそうだ。よく読むと、誌名だけではなく内容も刷新されるとのこと。
あ〜、これは残念。

SOHOはSOHOでもネットショップ(とアフィリエイト)に絞るということらしいですけど、うちのようなホームページ制作業等、他のSOHOに向けての情報はなくなってしまうようです。

**今日のYSTチェック**
YST(Yahoo!検索)での「ホームページ制作」が15位です。
でも、すぐまた動いてしまうんでしょう。
 
 
 
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2005.10.15 「YST・ホームページ制作で8位」

YST(ヤフー検索)の「ホームページ制作」での検索結果が、8位です。
トップ10入りは初の快挙です。が、また近いうちに変動するものと見ています。

「ホームページ制作」「ホームページ制作会社」、「WEB制作」などは、WEB制作会社が狙うキーワードです。つまり、ホームページ制作のプロあるいはSEOのプロが取る組むキーワードとなります。

一筋縄ではいかないのです。

 
 
 
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2005.10.16 「Yahoo!ディレクトリ登録の意義」

検索結果の表示方法改変で、影が薄くなってしまったYahoo!ディレクトリ。
52,500円/157,500円の審査料を支払って登録するだけの価値が未だあるのかどうか、考えてみました。

Yahoo!自身、又その周囲もYahoo!ディレクトリへの登録の意義は未だ大きいものがあると主張しています。

確かに検索エンジンの評価が高いサイトからのリンクの獲得は、SEO上有効です。その最も有力なサイトがYahoo!であることは間違いありません。テーマごとのカテゴリからのリンクという点もポイントですね。

それと、あまり話題にされない事ですが、Yahoo!ディレクトリ登録が、YST検索順位に与える影響があります。
どのくらいの影響かはわかりませんが、Yahoo!ディレクトリ登録サイトは、YST順位決定の際、そのポイントが加味されるようなのです。

これは、これまでせっせと取り組んだ巨大ディレクトリの存在意義を失わせたくないというYahoo!側の意向、そしてやはりディレクトリ登録(審査)が有料サービスでありYahoo!の大きな収入源となっていることが大きいと考えています。

つまるところ、Yahoo!ディレクトリからのトラフィックは確実に減少したけれど、未だYahoo!ディレクトリ登録の意義は大きい(有料でも)と言えそうです。
 
 
 
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2005.10.17 「HP作成Navi」

検索&見積りシステムでホームページ制作を希望するクライアントと業者をマッチングするサイト。
ホームページ制作会社は、無料で事業所登録可能です。

でも、なぜかアンカーテキストではなく、バナーからのリンク。
 
 
 
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2005.10.18 「必死であればあるほどうまくいく」
インターネットで稼ぐ!「スモールビジネス」情報誌SOHOドメイン2005年11月号にこんな記事がありました。(一部を抜粋。抜粋したものの中の一部を省略しています。)

「ECの達人」株式会社 山岸竹材店
競合ゼロの竹製品をネット通販。売上げ300円から1億円へと飛躍


「必死」であればあるほどうまくいく
きめ細かい顧客対応や、お客様を満足させる丁寧な梱包、迅速・確実な配送までを考えたら、ネット通販は楽な商売ではありません。
珍しい商品を仕入れてホームページに載せれば自動販売機のように儲かるなんて、もうずっと昔の話でしかありません。
これからネットショップを始める方にアドバイスするとすれば、「片手間では勝てない」ので、現在のビジネスで先のビジョンが描けるのであれば、あえてネットショップはすすめません。ネットショップは必死でなければできませんが、その必死さが強ければ強いほど、うまくいくようです。「自分にはこれしかないのだ」と背水の陣でネットショップを立ち上げ、うまくいった例をいくつも見てきました。必死だから手間を惜しまず、ぎりぎりまで智恵を絞って新しいアイデアを考えられるのだと思います。結局は「本気」の勝負なのです。

「片手間では勝てない」、「自分にはこれしかないのだとの背水の陣の姿勢」、「手間を惜しまず、ぎりぎりまで智恵を絞って新しいアイデアを考える」、「本気の勝負」。
この記事から、ネットショップやホームページ運営に関わる大切な考え方がよくわかると思います。

「楽して儲かる」なんて、ありえません。

 
 
 
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2005.10.19 「iSLEホームページ大賞2005エントリー受付中」

アイルがホームページ大賞2005のエントリーを募集しています。
昨年は、ありがたいことに「コンセプト・スケッチ」に審査員特別賞をいただきました。

エントリーできるのは、ホームページとブログ。
賞金総額は100万円。
 
 
 
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2005.10.20 「Googleページランク10のサイト」

Google PageRank。最高値は10です。
しかし、PageRank5くらいを得るには、数百から数千の被リンクが必要なんて言われています。(真偽のほどは不明)

かなり大変ですよね。
では、Google PageRankが10のサイトってどんなサイトだと思いますか?
(まあ、そうだろうね、というようなサイトばかりですけど)

*本日現在
米Google
Adobe Systems Incorporated
米アップル
米Macromedia
慶應義塾

慶應義塾ってそうなんですね。

↓ちょっと意外。 PageRank9でした。
米Yahoo!
米マイクロソフト


**
ちなみにスタイルデザイン(http://www.style-design.jp/)はPageRank4です。 4と5の差って大きそうです。
 
 
 
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2005.10.21 「DMOZ/Open Directoryプロジェクト」
SEO上、是非とも登録しておきたいのが、Yahoo!ディレクトリとDMOZ。
Yahoo!ディレクトリについては説明の必要はないと思うのでDMOZのことを少しばかり。

「DMOZ/Open Directoryプロジェクト」は人の手によって編集されているウェブ最大の包括的な検索サイトでGoogleディレクトリにも採用されています。
世界規模のボランティアエディタコミュニティによって構築・管理されていて登録は無料となっています。
登録されると、Googleの検索結果で上位表示される傾向にあります。

でも、このボランティアエディタコミュニティというのがくせ者で、はっきり言うと、かなりいい加減なものです。登録申請しても反映に相当時間がかかったり、多くは登録されません。いろいろ調べてみると、カテゴリによっては審査することなくほとんど放ったらかしという現状があるようです。

無料でボランティアが運営しているので、文句はいえないんでしょうけど、それなら「ウェブ最大の包括的ディレクトリ」なんて言わないで欲しいですね。

スタイルデザインも何度か登録申請していますが、全く反応がありません。

ちなみに掲載希望カテゴリは、「 World > Japanese > ビジネス > 情報産業 > インターネット > Web制作」あたりです。
地域から入った階層のほうが登録されやすいなどの情報もあります。
 
 
 
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2005.10.22 「WEB制作」

「WEB制作」の検索順位。
YST 12位
Google 13位

いい位置まで来ています。でも、「ホームページ制作」「ホームページ制作会社」はさっぱり。
それにしても、YSTの順位変動の落ち着きのないこと。
YSTって、こんなんでいいんでしょうか?
 
 
 
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2005.10.23 「WEB制作、ホームページ制作」

YST「WEB制作」の検索順位は、またまた動いて18位。
「ホームページ制作」が100番台から13位へ。

これだけ激動すると、全くついていけません。
 
 
 
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2005.10.24 「Japan Design Net(ジャパンデザインネット)」

デザインのシンクタンク JDN ジャパンデザインネットは、日本のデザインアート活動の支援と情報発信サイト。デザイナーの作品、展覧会レポート、桑沢デザイン塾、デザイン雑誌・書籍など、広くデザイン情報を網羅しています。

[特徴]
●毎週水曜更新のWebマガジン
●デザインを中心にアートや建築などの関連情報を発信
●毎月1200万超のアクセス(ページビュー・PV、2005年6月現在)
●1997年に活動を開始した日本最大のデザインサイト

デザイン関連の情報収集は、ここで決まりですね。

Japan Design Net
 
 
 
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2005.10.25 「検索連動型広告を出すサイトは」

すっかり検索結果ページの風景として定着してしまった「検索連動型広告」。
この検索連動型広告っていろんな言い方をされるのでまず整理してみました。

●「P4P」Pay for PerformanceもしくはPay for Placementの頭文字をとったもの
●「PPC」Pay Per Clickの頭文字を取ったもの 
●「CPC」Cost Per Clickの頭文字を取ったもの

僕の認識では上の3つは同意語です。ややこしいですね。
日本語表記の「検索連動型広告」や「クリック課金型広告」などを入れれば、もっとバリエーションが増えそうですけど。

意味は、要するにキーワードに入札することにより、そのキーワードでの検索結果の上位に表示される広告ということです。ユーザーがクリックすることで初めて課金されるシステムになっています。
2002年後半に日本国内でのサービスが本格的にスタートし、現在はオーバーチュア(スポンサードサーチ)およびグーグル(アドワーズ広告)が市場のシェアのほとんどを占めています。

ところで、この方式の広告を展開しているサイトってどう思いますか?
全体の印象としては、「SEOで上位表示できないからお金を出して露出させている」といった感じでしょうか。SEOで上位に表示されていれば、重複して(お金まで支払って)広告を出す必要はないし、実際SEOで上位表示されないサイトが広告を出しているケースが多いようです。

検索連動型広告を出しているホームページ制作会社も多いんですが、そういうサイトはSEOができてないと宣伝しているようなもんで、ちょっとどうなのかと思います。

でも、この広告を出すことにより他の広告では得られない貴重な情報を得ることができるんです。それは、クリック率をみることにより、効果のある文言の試行錯誤ができるという点です。文言の修正もWEBなので簡単ですし。

最後にもう一つ。
検索連動型広告を出しているサイトは、お金を持っているサイトである。
これは間違いないかもしれません(笑)。

 
 
 
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2005.10.26 「どうやら今年も」
風邪のようです。早めに寝ます。
 
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2005.10.27 「更新すると...」

アクセス解析の検索語句を見て気づいたのですが、最近「ホームページ,デザイン」等で検索しての訪問が増えています。
YST、Googleの検索順位を調べてみました。

YST
ホームページ制作+デザイン 4位(約8,130,000件)
ホームページ+デザイン 26位(約30,300,000件)

Google
ホームページ制作+デザイン 3位(1,370,000件中)
ホームページ+デザイン 9位(4,160,000件中)

それから、YST「ホームページ制作」ですが、ここのところ13位あたりで落ち着いているようです。
それにしても、トップページを更新すると、その後すぐに順位が大きく変動してしまうような気がするのは勘違いだろうか?
 
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2005.10.28 「サブドメイン形式のブログはSEOに有利」

ブログにはURLが「サブドメイン形式」と「ディレクトリ形式」のものがあります。
SEOに有利なのは、「サブドメイン形式」のほうです。

サブドメイン形式のブログには例えば「FC2ブログ」があります。
FC2ブログでは、URLは「http://●●●.blog.fc2.com/」と表示されます。(*「blog」の後に数字がはいります)

一方、ディレクトリ形式のlivedoor BlogではURLは「http://blog.livedoor.jp/●●●/」 のように表示されます。(*有料サービスのlivedoor Blog PROではサブドメイン形式が可能)

この違いがSEO上、大きな差をもたらします。
簡単にいうと、双方の形式のURLを検索エンジンがどう認識するかということなんですが、サブドメイン形式だと、検索エンジンはそのブログを独立したサイトと認識してくれます。

ところがディレクトリ形式だと、(livedoor Blogを例にすると)「http://blog.livedoor.jp/」をURLの文頭に持つすべてのブログが基本的にひとつのサイトとみなされてしまいます。
そしてGoogleでは、その中の評価の高い2ページまでしか検索結果に表示されません。
これでは、競争率が高すぎます。SEO的には絶対的に不利となります。

SEOを考えるならブログは、「サブドメイン形式」です。

ちなみにスタイルくんのSOHOライフのブログはディレクトリ形式の楽天広場ブログです。
これはSEOではなく、サテライトサイト的な用途を考えたためです。

サブドメイン形式のブログ
FC2ブログ
SeesaaBlog
JUGEM
エキサイトブログ

あのCA藤田社長のアメーバブログって、サブドメイン形式だったのにバージョンアップ後、ディレクトリ形式なっちゃったんですね。(新規ユーザーのみ)
残念。
 
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2005.10.29 「ホームページの横幅」

ホームページの画面サイズは、横800ピクセル×縦600ピクセルを意識して制作するのがセオリーです。
しかし、最近はパソコンのモニターの高解像度化が進み、1024×768等以上のモニターが浸透してきているため、横幅が800ピクセルを超えるwebサイトも多く見受けられるようになってきました。

高解像度のモニターでの閲覧を前提に考えると、確かにサイトの幅が狭く表示されるより、適当に画面にマッチした幅で表示されるほうが感じがいいですね。幅が狭いサイトは、なんだか内容までこぢんまりした(肩身の狭いような)感じが個人的にはします。

また、幅をしっかりとれると3カラムのページ構造がとりやすいし、いたずらに下方向に伸ばすことなく情報を掲載することができます。

まあ当面はまだ800×600を意識しての制作になるんでしょうけど、いずれは変わるはずです。
そうなってもこのサイト、あらためてページ幅を広げるなんてできないだろうなあ。

※800×600といってもブラウザのウィンドウ幅、スクロールバー幅などがあるので、ページ幅を800ピクセルぴったりにはできません。(800×600のモニターで閲覧の場合)
 
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2005.10.30 「YST、お待ちしております」

先般はじめた、ホームページ制作やSEO関連のコラムですが、目標の80件に達しました。
これでようやく、それなりの規模のサイトになってきたように思います。

1ページの発リンク数を100以上にしないために、コラムのインデックスページはこのくらいにしておく必要があります。
今後は、現在の 「ホームページ制作」「SEO関連」「スタイルデザインSEOの道」「その他」という見出しを、それぞれのページにわけていこうと思います。(最初からそうすりゃ、いいのに)

それと、最近気づいたのですがこのコラムページ、YSTはまだインデックスに登録してくれていないようです。Googleは早々にクローラーがやってきました。

YSTって、まだ当面Googleの域には到達できないんでしょうねえ。
YSTのロボット巡回、お待ちしております。
 
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2005.10.31 「WEBに対する誤解」

All About 「Web制作の中心であるWebプロデューサー、その仕事の秘訣を公開 儲かるWebプロデュース/ガイド:前野 智純 」に「ウェブサイトの企画力」という記事がありました。

確かにクライアントにホームページは更新していくことが大切と説明しても「何を更新すればいいの?」となるケースは多いですね。

そもそもWEBに対する誤解がまだまだ多く見受けられます。
一番多いのが、「ホームページを公開すれば、満足できる成果が出る」というもの。
そんなことはありえません。
特にECサイト(オンラインショップ)などの場合、そういうスタンスでホームページを公開し、運営していると、理想と現実のギャップに愕然とするはずです。

どうすれば成果が出るのかわからないというのであれば、まだいいのですが、「面倒なことはしたくない・努力はしたくないけど、儲けたい。」という考えは問題です。
商売人なら「楽して儲からない」ことくらい、みんなわかっているはずです。でも、インターネット、WEBの世界ならいけるんじゃないの?という甘い考えがあるのでしょうね。

WEBの場合、最初から「最小の労力で最大の成果を得たい」なんて考えていると、失敗します。
とにかく、手間を惜しまずやってみて、失敗を含め試行錯誤すること。そして、その中から成功のノウハウをつかむということなんです。
 
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