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スタイルくんのSOHOライフ

 
[最新版とINDEX]
 

2005年8月の日記

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2005.08.01 「preminiとPENCK」

preminiとPENCK。
PENCKは、金属ボディーではないんですね。

PENCKには、カメラが付いてます。
これでデジカメを忘れた出先でも長男(2才)を撮れます(笑)。

携帯電話preminiとPENCK
 
 
 
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2005.08.02 「OpenTypeフォント」

Illustratorを10からCSにバージョンアップした。
OpenTypeフォントが100以上付属しているとのことなんだけど、あんまりいいフォントはなさそう。(少なくとも和文フォントは)

モリサワのOpenTypeフォント導入を検討中です。
質の高いホームページ制作をするには、フォントにこだわることが必要不可欠です。
ちょっと高いけど.....。
 
 
 
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2005.08.03 「WEBに最適なゴシック体1」

ホームページ上で美しく映えるゴシック体のお話です。

WEBで使うゴシック体は、サンセリフ系がよいです。
サンセリフ(Sans Serif)とは、セリフ(フォントの起筆や終筆部分にあるひげ装飾)がないという意味。

直線的でクリーンな印象のサンセリフ系モダンゴシックを使えば、WEBで美しく安定した文字の表情を得ることができます。

セリフのあるゴシック体でもサイズが大きければ、問題はないんですが通常使うサイズにするとどうも安定感がないのです。
おそらくパソコンモニタの解像度とアンチエイリアス技術では、セリフの部分をうまく表現しきれないからだと思います。

サンセリフ系ゴシックの代表格はモリサワの「新ゴ」。(新世代ゴシックということらしい)
TrueTypeではなく、OpenTypeフォントのみが販売されています。

ホームページ制作でゴシック体に違和感を感じたら、サンセリフ系を試してみてはいかがでしょうか。
モリサワの「新ゴ」以外のサンセリフ系ゴシックには他に写研の「ゴナ」やリョービの「ナウG」などがあります。
リョービの「ナウG」なら、手軽にTrueType版が手に入りますよ。(Mac/Windows)
 
 
 
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2005.08.04 「ついに日本上陸 iTunes Music Store」

本日、とうとう日本上陸です。
アップルのiTunes Music Store。

曲数は、100万曲以上。1曲150円〜。
これは日本でもすごいことになりそうです。
さっそく、何曲か買ってしまいました。

う〜ん、買い物のプロセスもすごく簡単、快適です。買った曲はそのままiTunesのライブラリに収まります。
でも、最初ブラウザで見るのかとiTunes Music StoreのURLを探しちゃったんだけど、iTunes内で展開するんですね。

今後、コレクション数が更に充実すれば、ますます面白いものになってくると思います。

アップルコンピュータ
http://www.apple.com/jp/
 
 
 
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2005.08.05 「検索順位を保証するSEO」

検索順位を保証するSEO会社についてGoogleはこう言っています。

サイトの掲載位置を保証したり、Google との "特別な関係" や Google への "優先登録" を主張しているSEOには注意してください。 Google への優先登録などというものはありません。

また、こんなくだりもあります。

悪質なSEOには、いくつかの注意すべき兆候があります。 ここに挙げた点は全容のほんの一部です。疑わしい点があった場合は、ご自分の直感を信じてください。SEOが次の項目に当てはまる場合は、契約を考え直すことをお勧めします。

●実際の検索結果と、検索結果に表示される広告との区別を明確にしていない
●掲載位置を保証するが、必然的に検索結果の上位になるような、あいまいで長いキーワードの場合に限る
(他省略)

実際、検索順位を保証サービスをうたうホームページ制作会社ってあるようです。
例えば、「SEOを施してから一定期間内に10位以内に少なくとも1回は表示させるようにする。失敗した場合は、SEOにかかった費用を全額返却する。」というようなもの。

検索順位を出すGoogleがこの誘いに気をつけろと言っているのです。
ちなみにSEO料金を見ると、けっこうなもんで、うん十万単位だったりします。

***
今日、スタイルデザインのYSTでの順位(ホームページ制作)、43位(約27,100,000件中) を確認しました。
Googleのほうは、なかなか上がってきません。

他サイトも日々、必至にSEOにしのぎを削っているのです。
やっぱり、ランクを保証する(できる)というのは間違ってますよね。

 
 
 
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2005.08.06 「ページタイトルの内容でそのページを構成する」

日々、こうしてこの日記ページを更新していますが、問題が一つあるんです。
それは、1カ月分1ページという構成。

SEOの観点からいうと、ページタイトルの内容でそのページを構成することが望ましいのです。
例えば、「ホームページ制作会社のホームページに必要なこと」というページタイトルにするならば、ホームページ制作会社のホームページに必要なことという内容でその1ページを構成するのがよいのです。

ブログが検索エンジンに強い理由のひとつもそれです。
ブログは、1ページ内に複数のエントリー(記事)が並んでいるように見えますが、実はちゃんと各エントリーごとに1ページずつ割り当てられています。(そして記事のタイトルがページタイトルになっています)

記事の下に「Permalink」という文字があるブログがあると思いますが、これは個別ページのURLを表しています。

ということで今、スタイルデザインサイトの構成を少し見直しています。

それから、未確認情報なのですが1ページの情報量があまりに多すぎると、わかりにくいページと判断され、評価が下がるというのもあります。

その点もこの日記ページの問題点かもしれません。
 
 
 
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2005.08.07 「季節感とWEB制作SOHO」

立秋とは名ばかりの暑い日が続きます。

でも、夏の暑さもWEB制作のSOHOにはあんまり関係ないかも。
仕事で外出するのは、打ち合わせの時くらいなもんで、あとは専らクーラーのきいた部屋での制作。あつくるしいスーツも必要ないし、出勤ラッシュに巻き込まれることもない。

それで季節感に疎くなったかと言えば、逆。
サラリーマン時代には全く意識を向けなかった季節の移ろいにしみじみしてみたり...。

単に年とったのかもしれないけど、今のライフスタイルが自分に向いているんでしょうね。
 
 
 
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2005.08.08 「パンフレット的ウェブサイト→マーケティングを意識したサイトに」

更新しない単なるパンフレットサイトでは、いわゆる「成果のないホームページ」となる可能性大です。
ホームページ制作会社にいくら大金を支払って初期制作をしても結果は同じでしょう。

一つの落とし穴は、企業がホームページ制作会社等にwebを制作してもらった時点で、そのホームページが完成形だと思ってしまうことにあります。(おそらく制作費が高額になればなるほど、その傾向は顕著になると思われます)

ホームページは、育てるメディアです。
「ホームページ制作」のあとは、「ホームページ運営」です。
そして成果の出るホームページ運営をすることがウェブの肝であり醍醐味なのです。

All Aboutの記事を紹介します。

All About記事
電子パンフレットの時代は終わった「会社サイトのコンテンツを考える」より抜粋

今、このように単なる会社案内のパンフレット的なウェブサイトから、マーケティングを意識したサイトに脱却を図る事例が増えてきています。

紙媒体でこれらを伝えるのは限界があります。常に更新し、成長させていく「自社メディア」であるウェブサイトこそ、ステークホルダーに情報を伝えるに相応しいものです。

トップがITに疎い、社内体制が整っていないという理由を盾に、ステークホルダーにベネフィットを提供する努力をしない会社は、いずれ市場から受け入れられなくなるでしょうし、そのような姿勢はサイトを見れば分かるものです。
 
 
 
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2005.08.09 「Firefox」

Firefoxのキャッチコピーは、「webの再発見」。
Firefoxは、他のどのブラウザよりもスピーディで安全性の高い効率的なWebブラウズを実現するのが売りのようです。

で実際の使用感は、インターフェイスがシンプルでブラウズもサクサクという感じ。
でも、それよりなにより、あのアイコンがいいですね。
けっして上手とはいえない出来が、逆にいい味出してます。

ダウンロード数も7800万に達しているとのことで、ホームページ制作の際に動作確認すべきブラウザの一つになってきています。

Firefox(ダウンロード)

Firefox
 
 
 
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2005.08.10 「WEBに最適なゴシック体2」

8/3の日記にも書いた「ホームページ制作に適したゴシック体」についてサンプルをあげてみようと思う。


ホームページに最適なゴシック体


好き嫌いの問題もあるとは思うんだけど、サンセリフ系のほうが安定した表情をしている。と、思うんだけどいかがだろうか。
 
 
 
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2005.08.11 「WEBに最適なゴシック体3」

昨日の比較ではわかりにくいかもしれないので、別のサンプルを。

リョービのナウGシリーズは、なかなか使い勝手がよいと思う。
モリサワの新ゴは、このナウGよりさらに直線的な造形で例えば「あ」の横棒は完全な水平線となる。(ナウGはややカーブする)
他、「さ」の表現などに違いがあって、新ゴでは2画目が一続きではない。

セリフ系のサンプルはダイナフォントの平成ゴシック。(ダイナフォントって安っぽいためかあんまりいい評判をきかないですけど...)
平成といいつつ、やはりセリフ系なのでモダンな感じはしない。(ナウGのナウいゴシック的ネーミングもモダンからはずいぶん遠いけど)

どうでしょう。
ホームページ制作の標準ゴシックはやっぱりサンセリフ系だとここでは結論づけたい!



ホームページ制作に最適なゴシックの考察 セリフ系とサンセリフ系
 
 
 
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2005.08.12 「検索順位(WEB制作)」

今日、Google検索順位「WEB制作」→40位(1,800,000件中)を確認しました。

「ホームページ制作会社」
「ホームページ制作」「ホームページ作成」などはまだまだというところ。

何度も言っていますが、狙い目は「ホームページ制作会社」なんです。
ホームページ制作会社でなくても「ホームページ制作会社」でのSEOが必要なんです。
このキーワードでの訪問者はWEB制作業者にとって優良見込み客です。

ホームページ関連のキーワードで最も検索される「ホームページ作成」
これは、自分でホームページを作ろうとしている人が検索する場合が多いと考えています。
「ホームページ作成+無料」「ホームページ作成+素材」などの複合語で検索されているからです。

ただ、(うちの場合)「ホームページ作成+香川」「ホームページ作成+高松」などでは俄然、意味を持ってきます。
 
 
 
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2005.08.13 「元湯 黒川温泉」

このあいだの本谷温泉の貸し切り風呂の成功に気をよくした我らは、今日は東かがわ市の黒川温泉へ。もちろん、貸し切り家族風呂です。

しかも今回は露天風呂。
渓谷沿いの斜面につくられていて、夏の濃い緑を眺めながら温泉が楽しめます。

真夏に温泉というのもどうかとは思うんだけど、今日なんかは風もあって最高に気持ちよかったです。

元湯 黒川温泉
元湯 黒川温泉ホームページ
東かがわ市入野山517-2
TEL 0879-27-2009
 
 
 
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2005.08.14 「キーワード考察(ホームページ制作会社)」

キーワード「ホームページ制作会社」のついての考察。
ちなみに「WEB制作会社」というキーワードもありますが、使われる頻度は「ホームページ制作会社」の25分の1程度です。

調べてみると、「ホームページ制作会社」単独での検索のほかは、「ホームページ制作会社」+「都道府県名」での検索がほとんどのようです。

しかし、なかには「ホームページ制作会社」+「格安」なんてのも。
(何度も言っていますが、「格安」や「激安」などのキーワードは好きではありません)

「ホームページ制作会社」に組み合わされる都道府県で多いのは、茨城県、埼玉、大阪、千葉、東京あたり。(2005年7月/キーワードアドバイスツールによる)
東京が一番ではないのは、制作費が高額だということを皆が知っているからでしょうか?

言っておきますが、スタイルデザインはSOHO(個人事業主)なので、ホームページ制作会社ではありません。
しかし、このキーワードでのSEOは、ホームページ制作に携わる法人、個人にとって必須だと考えています。
 
 
 
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2005.08.15 「検索順位(ホームページ制作+SOHO)」

スタイルデザインの検索順位。(本日現在)
今回は、ホームページ制作+SOHO+都道府県です。

■ホームページ制作+SOHO 3位(103,000件中)

■ホームページ制作+SOHO+北海道 33位
■ホームページ制作+SOHO+青森 6位
■ホームページ制作+SOHO+秋田 4位
■ホームページ制作+SOHO+岩手 4位
■ホームページ制作+SOHO+福島 3位
■ホームページ制作+SOHO+宮城 4位
■ホームページ制作+SOHO+山形 4位

「ホームページ制作」+「SOHO」
で3位にランクインです。しかし、順番を変えると(SOHO+ホームページ制作)やっぱり随分順位が変化します。

この「SOHO」というキーワードですが、「ホームページ制作」「WEB制作」などと組み合わせて検索される機会はあまり多くないようです。
多いのは、「SOHO+オフィス」「SOHO+求人」「SOHO+在宅」「SOHO+事務所」など。
まだまだ新しい言葉なので、知らない人も多いでしょうね。
 
 
 
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2005.08.16 「メタタグ キーワード考察の方法」

スタイルデザインのメタタグのキーワードを見直してみました。
以下の一連の流れは、どのサイトのキーワード考察においても適用できる部分がありますので参考にしてみてください。

***キーワードアドバイスツール解析結果(2005年7月)***
(数字は検索された数)
ホームページ作成……158248
ホームページ制作会社……31325
ホームページ制作……23568
webデザイン……11297
ウェブデザイン……10331
ホームページ製作……6768
web制作……2879
ホームページ作成会社……2165
ホームページ製作会社……2132
ウェブデザイナー……2016
web作成……1417
web制作会社……1234
web製作……1183
ウェブ制作……530


結果を踏まえ、キーワードを考案してみました。

***考案したキーワード***
ホームページ制作会社,ホームページ制作,ホームページ作成,香川,高松,SOHO,webデザイン,ウェブデザイン,ホームページ製作,web制作,ホームページ作成会社,ホームページ製作会社,web作成,web制作会社,web製作

※メタタグのキーワード記述は、順番にも配慮する必要があります。文頭のキーワードほど重要度が高いことになります。

「ホームページ作成」の頻度は圧倒的ですが、「ホームページ作成」で検索する人は素材や背景画像等を探している人(自分でホームページを作る人)が多いはずです。
(これは、Yahoo!が「ホームページ作成=Yahoo!ジオシティーズ 無料ホームページ作成サービス」と位置づけている影響が大きいと思います)

ということで、「ホームページ作成 」は一番前に出していません。
ホームページ制作業者として更に意味のあるキーワード「ホームページ制作会社」「ホームページ制作」を重要視しました。
また、「ホームページ制作会社+地域」という観点も非常に重要なので、「香川」や「高松」を入れています。(香川県や高松市のほうがよいかも)

あとは、検索数の多い順に並べます。(キーワードの数をあまり多くすると一つひとつのキーワードの重要度が薄まってしまうので適当な数におさえることが肝要です)

上記のキーワードは、キーワードアドバイスツールの2005年7月の結果をもとに考えたものです。8月以降も随時、解析をして(統計をとって)キーワードを微調整することになります。

当然、キーワードを変更したことによってGoogle検索順位やYSTの検索結果がどう変化したかチェックします。(被リンク数の変化など日々の更新による要因もありますので正確にはわかりませんけど)

※キーワードの修正を各ページごとに行うのは現実的ではありません。
WEB制作ソフト等の「検索/置換」機能で一発置き換えしましょう。

 
 
 
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2005.08.17 「ホームページとウェブサイト」

「ホームページ制作会社」「ホームページ制作」で検索される機会が「web制作会社」「ウェブ制作」などのそれより多いのは16日の考察のとおりです。

でも、この「ホームページ」という言葉は、本来とは間違った使い方をされています。

日本でホームページというと、一般的にサイト全体を指すということになっています。
しかし実はホームページというのは、「ウェブサイトのトップページ」のことなのです。

つまりホームページではなくて、ウェブサイトという表現のほうが正しいのです。
WEB制作をする人たちは、そのことを知っているわけですが、一般に浸透しているのはウェブサイトでななく、ホームページ。
ネットユーザーは「WEB制作会社」より「ホームページ制作会社」「ウェブ(サイト)制作」より「ホームページ制作」でより多く検索しています。

そこで、やや違和感を感じつつもSEOで「ホームページ」を使うわけです。
WEBやウェブという表現のほうがかっこいいんでしょうけどね。
 
 
 
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2005.08.18 「Web制作会社年鑑 2006 詳細発表&オンライン上での募集開始」

Web制作会社選びのスタンダード「Web制作会社年鑑 2006(Web Designing編集部)」。

誌面掲載の登録受付が開始された。
昨年に引き続き、編集部による選考・抽選によって無償で掲載するコースと、各種特典とともに確実に掲載となる有償コースがある。

【Web Designing誌上での特典】
○月刊Web Designingの誌面の「全国Web制作会社リスト」に、毎月会社情報が掲載される。
※掲載期間は2006年1月号から12月号まで。

【有償コ−スの料金と見本誌冊数】
○1ページによる掲載(見本誌1冊)  5万円
○2ページによる掲載(見本誌2冊)  8万円
○4ページによる掲載(見本誌4冊) 15万円

「Web制作会社年鑑 2006」
http://book.mycom.co.jp/wd/webprobook/2006/index.html
 
 
 
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2005.08.19 「SOHOドメイン2005年9月号」

インターネットで稼げる「スモールビジネス」情報誌、 SOHOドメイン。

9月号の第1特集は、「ネット支店を作って売上の壁を越えろ!第2サイト開設 虎の巻」。複数ドメイン、モール出店、アフィリエイトを使いこなそう。

第2特集は、「超人気サイトに学ぶモバイルショップ活用術」。集客力の携帯対応ショッピングモール×手軽に携帯買い物カゴ。

ニュースのトップに掲載されている「RSS」についての記事が興味深いです。
RSSとは、ブログなどに標準で備わっている機能で、サイトの更新情報をリアルタイムに通知するツール。

アップルの純正ブラウザ、サファリには既に搭載されていますが、次期IE7にも標準で内蔵されるらしい。近い将来、「RSSマーケティング」がWEBマーケティングの主流になるだろうと記事は予想しています。

お勉強することがたくさんありますね。
 
 
 
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2005.08.20 「ネットショップの非常識」

SOHOドメイン2005年9月号にこんな記事があった。

***
「イーコマース侍・平山康朗のネットショップの非常識」
×間違った常識:web制作会社に作ってもらったページなら売れる
○正しい常識:web制作会社に作ってもらったページだからといって売れるわけではない
***

これは、もう皆がある程度気づいていることじゃないだろうか。
ネットショップ一式に100万円、200万円かけたって、300万円+毎月の更新料20万円かけたって、そりゃ売れませんよ。
そんな甘い世界ではありません。
(一般的なネットショップをホームページ制作会社に外注すると、かるく数百万かかるという事実も甘くありません)

ホームページ制作会社は、制作して更新して儲けるのが商売だから、売れることは保証しません。というかできません。

結局のところ(初期制作はホームページ制作会社にまかせるとしても)ショップ側がどれだけ自分のホームページを愛して真摯に向きあえるかということです。
 
 
 
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2005.08.21 「SEOの道」

今日、「WEB制作」で17位を確認しました。(YST)
YST
WEB制作……17位(約6,350,000件中)
ホームページ制作……42位(約29,100,000件中)

Google
WEB制作……32位(2,080,000件中)
ホームページ制作……64位(878,000件中)

で、肝心の「ホームページ制作会社」はというと、
YST……80位
Google……301位
先は長いです。
 
 
 
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2005.08.22 「アクセス解析/検索語句」

最近のスタイルデザイン訪問者の検索語句でちょっと気になったものをピックアップ。

# 個人店 ホームページ作成→「個人店」というキーワード、意識してませんでした。
# ポータルサイト Webデザイン→「ポータルサイト」もそうですね。
# 優秀 コンテンツ デザイン
# ホームページ制作 ドメイン取得代行
# 楽天 ホームページ デザイン→楽天と組み合わせたキーワードの検索って案外多い。
# SOHO 価格 ホームページ制作
# ホームページリニューアル 料金
# ブログ WEBデザイン
# ホームページデザイン 個人サイト
# ホームページ制作 おまかせ→こんな組み合わせでの検索もあるんですね。
# ネットショップ ホームページ制作 価格→ネットショップの制作費、気になるところです。
# ホームページ 依頼  ハイクオリティ→入力した人の気持ちが伝わってきます(笑)
# ホームページ企画制作→このキーワードも意識してませんでした。

上記のものは、もちろんほんの一部です。
本当にいろんなキーワード、その組み合わせで検索されています。
しかし、今一番頭にあるキーワードはやっぱり「ホームページ制作会社」です。

 
 
 
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2005.08.23 「ホームページ制作業」

中小企業の倒産などを扱うテレビ番組をみました。
会社の業務をまわすために借金し、不渡りで倒産。自殺まで考える.....。

ホームページを制作する仕事って、資金繰りがほぼ必要ありません。
とりあえず、初期投資としてパソコンとソフトとネット環境を揃えればいいし、運用には電気代や通信費がかかるだけ。経費がかからないから、収入=ほぼ純利益です。

参入者が多いわけですね。
でも、あたりまえですが、いい点ばかりじゃありません。
 
 
 
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2005.08.24 「ホームページ制作会社のキャッチコピーその1」

「オーバーチュア」や「アドワーズ」などのPPC(クリック課金型キーワード広告)にみるホームページ制作会社の掲載コメントを通じてホームページ制作会社の魅力的なキャッチコピーを考えてみたいと思います。

PPCに掲載する文章は「オーバーチュア」「アドワーズ」共にそれぞれ掲載できる文字数が決まっているので勢い、短くシンプルでインパクトのある文言、つまりキャッチコピーになっているというわけ。

■本日限定1社、コミコミ5万円
愛知県限定。ホームページ制作+ドメイン取得+更新代行、得々パック
→キャッチコピーにはならないでしょうけど、おもしろい。でもこんな商売はしたくないです。

■女性受けするホームページ制作
女性受けするホームページをお望みなら、○○へ
→女性受けするホームページの需要が気になりました。

■集客するホームページ制作会社
集客するホームページのご提案。
→「集客するホームページ」「成果の出るホームページ」「成功するホームページ」「売上のあがるホームページ」このへんは、やっぱりよく使われますね。クライアントが求めるものは、そこなのでやっぱり訴求力はあると思います。実際はすごく難しいんですけどね。前にもいいましたがホームページ制作だけで一定の成果を出すのはほぼ不可能でしょう。成功のポイントは運営でホームページをいかに成長させるかということです。
 
 
 
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2005.08.25 「ホームページ制作会社のキャッチコピーその2」

昨日のつづき。
ホームページ制作会社の魅力的なキャッチコピーを考えてみたいと思います。

■高級ホームページ無料制作
プロが制作、フラッシュも無料制作 誰でもできるサイバー代理店募集中!
→高級ホームページって言葉あるんですね(笑)。「高級」とつけると逆に安っぽく響きますね。レンタルサーバー代だけの無料ホームページ制作ということらしいです。

■49,800円ホームページ制作
ブログ利用のホームページ制作会社 低コストで本格的なホームページ制作
→ブログで作るホームページ。この線って今後ますます出てくるでしょうね。

■ブログで作るホームページ
会社のホームページをブログで作ると自分で更新できて、SEOにも効果的。
→現時点では、まだまだブログホームページがカバーできない領域があります。その点がクリアーされるとすごいことになるでしょうね。

■中小企業ホームページ制作
儲かるHPを一緒に検討しませんか売上げUPには、集客力が重要です。
→このコピーは気にいりました。突飛なことを言っているわけではないですけど、ターゲットとニーズの抽出にそつがないと思います。
「中小企業ホームページ制作」って個人的にヒットです。
 
 
 
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2005.08.26 「ホームページ制作会社のキャッチコピーその3」

昨日のつづき。ホームページ制作会社の魅力的なキャッチコピーの考察。

■キレイなだけでいいですか?
ホームページも結果が全て!ネットショップの売上UPと、問い合わせメール ..

■売上をあげるWEBデザイン戦略
美しいだけでは売れない。マーケティング戦略が売上げに結びつく。
→きれい・美しいというだけでは、ホームページはだめです。きれいだとよそよそしさを感じさせてマイナスの場合もあるでしょう。(業種やどんな形態のホームページかにもよりますが)
美しいというより、誠実な感じを与えるホームページがいいと思いますね。

■集客機能ホームページ制作
集客をサポートする機能を盛り込んだホームページ制作サービス ブログ付
→ブログ、アクセス解析、RSS配信機能、携帯サイト対応、ホームページ内検索機能などを盛り込んだホームページ制作サービスのようです。何度もいうようですが、これだけで集客できればこんな簡単な話はないと思いますけどね。
 
 
 
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2005.08.27 「もう一つドメインが欲しい」
このhttp://style-design.jp/以外にもう一つ、独自ドメインが欲しいと思っています。
今、下層ディレクトリにスタイルデザインとは直接関連のないファイルがあってアップしています。そして、スタイルデザインサイトからリンクしています。

この状態だと、検索エンジンのクローラーはそれらのホームページ制作に関係のないコンテンツもスタイルデザインサイトの一部として認識してしまいます。
つまり、キーワード「ホームページ制作会社」や「WEB制作」等の重み付けが薄まってしまっているというわけです。

ホスティングサービス、アイルが先般、新世代共用サーバを公表しました。
一番下のプランで月額945円。(HD50MB)十分安いでしょう、これ。

これにしようかな。あ、そうそうドメイン名も考えないと....。
 
 
 
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2005.08.28 「キーワード・ホームページ制作会社」

先般のチェック時、301位だった「ホームページ制作会社」 (グーグル)が、63位まで浮上しました。

YSTと違い、グーグルはメタタグは拾わないといわれていますが、これはメタタグのキーワード見直しの影響だとしか思えないですね。
前にも同じようなことがありました。キーワードの見直し後、「ホームページ制作+香川」でいきなりトップ表示されるように。

グーグルの巡回には、フレッシュクロールとメインクロール(ディープクロール)があります。
ここのところ、フレッシュクロールは毎日やってきているようです。

ほぼ全ページに渡って見直した項目があり、月1の本格的なインデックス再構築となるメインクロールを待っています。
 
 
 
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2005.08.29 「ホームページに更新力をつけるためには」

ホームページを作ったはいいが、更新しつづけることができないという例は枚挙にいとまがありません。

そこで、今はやりの「ブログ」だったらブラウザから編集できてhtml等の知識もいらない。画像の掲載も簡単。楽に更新をし続けることができます。更新力をつけるには「ブログ」です!!

ブログ隆盛の今、こんな声がきこえてきそうです。

でも、 そんなことを言ったりきいたりしている暇があったらさっさと普通に(ブログに頼らずに)サイトを更新すべきです。
「ブログだったらサイトを更新しつづけることができて、そうでなければできない」というレベルのホームページに対する姿勢ではいずれにせよ更新できなくなるでしょう。
 
 
 
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2005.08.30 「キャッチコピー」
スタイルデザインのキャッチコピーを変更しました。
PPC広告などを見て、ホームページ制作会社の魅力的なキャッチコピーをいろいろと考えてきましたが、現時点で一つの結論を出してみたという感じです。

**変更前のキャッチコピー**
成功のWEBスタイルをデザインする。
いわゆるクールでかっこいいキャッチコピーを考えてしまった好例かと思います。
スタイルデザインという屋号にかけながら、デザインするのは単なるデザインではなく、成功のWEBスタイルであるという意味づけをしたものです。

**新しいキャッチコピー**
あなたもホームページで成果が出せる。
ホームページ制作はチカラある個人に依頼するのがベスト。

副題もあわせると前と比べて長くなってしまいました。
でも、「誰に」「何を(どんな行動をして欲しいか)」を明確に意識したものとなりました。

そして、「成功のWEBスタイルをデザインする。」 がお客様を置き去りにした自分の立場の文言であるのに対し、新しいものはホームページ制作依頼を考えているクライアントの立場の文言に変更しています。
これは、お客様が最終的に得られるメリットを謳うというキャッチコピーの鉄則に沿ったものでもあります。

ホームページは、このように実験的な試行錯誤を行ううえで最適なメディアです。
反応を見ながら修正し、より効果的なものに変化させていけるのです。
 
 
 
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2005.08.31 「SEOはまじめに地道に」

検索エンジン最適化は言うまでもなく、ウェブマスターにとって重要課題です。

しかし現在、上位表示を狙い検索エンジンの特性を逆手にとった様々な手法の開発と、それに対して検索エンジン側が対処(アルゴリズムの改善)するという経過により、なかなか上位表示の実現が難しくなってきているといえます。

SEO関連のサイトなどでは、検索順位(Google)向上にはリンクポピュラリティを上げること(しかも自サイトと関連性がある上に検索順位が高い)しかないかのような記載があったりします。
また、基本的な内的要因(自サイト内の最適化)は、ほとんど効果がないような印象を与える記載があったりするのです。

しかし、私は結局のところ、内的・外的要因ともにまじめに地道にコツコツと取り組んだサイトが上位表示されると考えています。
 
 
 
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