コラム

GMO(グーグルマップ最適化)

ユニバーサルサーチGMO=Google Map Optimizationはできるのでしょうか。

Googleで地域名や駅名の入った検索をした場合、ユニバーサルサーチの一環として、Googleマップが検索結果画面の上部に表示されます。

それによって、オーガニック検索順位の表示は随分下に押し下げられた格好になります。オーガニックで頑張っているサイトにとってはちょっとつらい状況です。
Googleマップの地図表示はオーガニック検索のCTRを60%下げる!?というような情報もありますしね。

いきおい、Goolgeマップ(Web検索の検索結果画面で表示されるもの)で上位表示させたいということになるかと思います。

先般、海外SEOの鈴木さんが、Googleマップ上位表示の要因について、興味深い記事をエントリーされました。

Googleマップの上位表示要因、「サイテーション」とは | 海外SEO情報ブログ・メルマガ

Googleマップの表示順位の要因らしきものがあったんですね。
興味のある方は、ともかく上記ページを一度ご覧になることをおすすめします。

でもって、上位表示しているサイトの詳細情報ページ内の「この場所の詳細」などを調査。

有効となりそうなサイテーションを得る方法を1つ見つけました。
企業検索サイト「hotflog」に企業情報を登録しましょう。このサイト、複数のカテゴリを指定しつつ、企業プロフィールページを無料で作成できます。作成した企業ページにある企業名、住所、電話番号がGoogleプレイスに登録してある情報と一致しているといいようです。
(Googleプレイスのほうで、企業名にキーワードを加えていると、完全一致は難しくなりますね)

hotflog

もちろん他にも企業情報を登録できる同種のサイトはたくさんあります。業種ごとに独立したサイトもあって、例えばWeb制作会社が情報を登録できるサイトも色々あります。

GMOにおけるサイテーションの意義については、今後も気にかけていきたいところです。
ただ、Googleマップの検索機能自体、Web検索ほど力が注がれているようではありませんし、最適化についても不確定要素が多いかもしれません。
取り組んでも、徒労感ばかりで益なしってことになる可能性もありますねえ。

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